ホテルのようなお部屋って憧れますよね。
インテリアを頑張ること大事ですが、ホテルライクな雰囲気を醸し出すためには「間接照明」がおすすめです。
私はそんなにインテリアに自信があったわけではないですが、ottostyle.jpのLED電球と別売りのリモコンを取り入れてからは、かなり居心地のよいお部屋にはなったと思います。
リモコンひとつで自在に明るさ・色味が変えられて、ホテルのような照明演出ができるようになる素晴らしいアイテムを紹介します。
※この記事内の一部の画像はAmazonのottostyle.jp公式ページよりお借りしています
Contents
おしゃれで快適な部屋には間接照明がマスト
おしゃれ部屋に必ずあるもの、それが間接照明です。
上の写真はだいぶ素敵な部屋ですが、高そうなソファや数百万の絵画がなくても、照明に気を使うだけで雰囲気のよいお部屋はつくれます。
Instagramを見てみましょう。
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こちらは白を調にすこーしエスニック調というかモロッカンスタイルを取り入れたお部屋です。ベッドサイドのミニランプが、あたたかい感じを出していますね。
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こちらは北欧風かな?表に見える小さなスタンドライトもかわいいけど、ポイントは姿見の裏側に仕込んである間接照明。わざと見えないところに照明を置き、ふんわりと明かりを出すのもいい感じ。
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観葉植物をライトで照らすのもいいかんじ!温かみのあるオレンジと上品に見えるホワイトの明かりを使い分けることで、立体感のある演出になります。
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こういう光のデザインも素敵だなぁ。
女性のかわいいお部屋にはもちろん、個人的には男部屋こそ間接照明を取り入れてほしい!どんなにカッコいい家具を揃えても、電気が備え付けの蛍光灯のみ……とかだと、女の子も速攻で帰っちゃいますねm(_ _)m
狭い部屋でも「おしゃれ感」を醸し出すために、照明にこだわるのはとても賢いと思います!
ottostyle.jpのリモコン化するLED電球
愛用しているのがこの、ottostyle.jpが販売しているLED電球です。
電球?と思うかもしれませんが、なんと別売りのリモコンで操作ができる電球なのです。電球そのものにレシーバーとしての機能がついてる!
テレビのような赤外線ではなく無線式リモコンなので、反応しやすく電気もすぐにつくのが特徴。
- 遠くからリモコンで電気をつけたい
- 大きな家具など障害物を挟んで操作する
- シェードランプやシーリングライトなど隠れているタイプ
など、リモコンが効きづらそうなシチュエーションでも大丈夫。
って、、すごいのはそんなことではなくて。
たとえばこういう複数の電球がついている照明器具に、それぞれこのLED電球をつけると……?リモコン1台で、ひとつずつ点灯させたり、明るさを変えたり、色合いを操ったりすることができるんです。
まるでホテルのように!
▼LED電球(リモコン別売り)
▼別売りのリモコン
まあ、ちょっと見ていってください。
調光(明るさ加減)+調色(寒暖の色味)が自由自在
これがそのLED電球とリモコンです。別売りなのでそれぞれ購入する必要があり、リモコン1台に対して何個でもペアリングが可能です。
リモコン。小さめで扱いやすいのですが、何やらたくさんボタンがあります。
このボタンはそれぞれこんな機能がついていて、光の調子を自在に操ることができるんです。
上に全体のON/OFFボタンがあり、真ん中の上下左右ボタンで「明るさ」と「色合い」を調整可能。さらに下の4つのボタンでは、グループ設定ができたりします。
まずは見たほうが早いと思うので、私のお部屋の写真をどうぞ。
これが左右のボタンでグラデーションできる色合いの差。温かみのある電球色から、パリッとした蛍光色まで、9段階の色合いがあります。
こんな感じ。1段階目と9段階目ではかなり雰囲気が変わります。
さらに、明るさを変えると、、
このくらい変わります。この写真だと色合いが違うように見えますが、これは電球色はMAX温かい色から変えずに、明るさだけ操作して左が一番明るめ、右が一番暗めです。
明るさも全部で9段階。暗めにするとけっこうムードが演出できますよ。
OFFボタンを長押しすると「常夜灯モード」にすることもできます。一番暗いのよりもさらに暗い、ほんの〜りついているモード。
真っ暗だと寝られない!という人は、寝室の照明をこれにしておくとよいですね。
複数の照明をグルーピングできる!
これだけでも十分「買い」なんだけど、グルーピング機能がすごい。家中に照明が何個あっても、それらをグループ化してボタンを設定できるんです。
先ほどリモコンの下部にある4つの細かいボタンを説明しませんでしたが、
図のような感じで、照明器具ごとにボタンを割り当てられるんですね。
「とりあえず天井の電気だけ付けたいな」
「リラックスしたいから、テレビとミラー裏の関節照明だけに落とそう」
「ベッドサイドの明かりだけ付けて読書しよう」
みたいな自由自在なコントロールが可能です。
もちろん照明器具(電球)が4つ以上あっても大丈夫で、図のようにグルーピングすることができます。
さすがに5つ以上の設定をすることはあまりないと思うので、これで「照明Aと照明Bはいつも一緒につけるな」というものはまとめてしまえばOK。
たとえば、リビングのテレビ周りの照明を一括にして、ベッドルームの照明は別で……ということもできちゃいます。そこまで広い家の人はこれを見ていないかもですが、ファミリーサイズのおうちでも使えますね。
市販の照明器具につけるだけで「電球切れ」と無縁
使い方は簡単で、市販の照明器具につけるだけです。
口径や対応ワット数は確認しておく必要がありますが、ごく普通サイズなのでごく普通の照明器具にはフィットすると思います。
こうしてクルクルと回してつけるだけ。
ふつうの電球とかわりませんが、無色透明ではなく白っぽいガラスになっているので、直視しても眩しすぎないのもいい感じです。
あとはリモコンの裏にも書いてる説明どおりに設定やグルーピングをしていくだけ。(説明書にももちろん書いてあります。簡単です。)
リモコンのほうは乾電池式で、単4電池2本で動きます。あれ、でもそういえば、電池切れたことまだないな(4年使ってる)。
新しい照明器具を増やしたい場合は、電球だけ買い足しましょう。なんとこのLED電球40,000時間もつらしい。24時間付けっぱなしにしても5年くらい。どおりで切れないわけだわ、、
天井の電球交換って、特に女性とかはたいへんですよね。夜に切れたら真っ暗で見えないし。そういう手間から解放されるのも素晴らしいです。
ちなみに、電球には40Wと60Wがあります。明るさの好みで選びましょう。
省エネ・節電にもなり、紫外線量も少ない
補足ですが、
- 省エネで消費電力を抑えられる
- 1日6時間使用したとして1ヶ月の電気代約24円
- LEDなので紫外線が少ない
というメリットもあるようです。
電気は毎日使うものなので、省エネになるのは嬉しいです。そして紫外線が少ないということはお肌への影響が少なかったり、痛みやすい美術品などを長持ちさせたりすることにつながります。
良いことしかなさすぎて怖い。
家じゅうの電気がこれでいいのかもしれない
私はそんなに広い家には住んでいませんでしたが、室内の照明はすべてこれにしていました。もしかして、玄関・廊下・トイレなどもこれでいいのかもしれませんね。
備え付けの電気であれば、壁のスイッチでも付けられます。あらかじめリモコンで設定しておけば、「トイレの照明はいつもほんのり」とか自在に操れそうです。
これだけ色味・明るさがあれば、理想どおりになるでしょう。
遊びにきた人には「ホテルみたい」とけっこう面白がってもらえます。私はふだんは温かめの色味が好きですが、たまに「フル蛍光灯」にして気分を変えてみたり。飽きない。
間接照明を駆使して、ホテルのようなお部屋をつくってみてください!
▼LED電球(リモコン別売り)
▼別売りのリモコン
▼照明を整えたら、部屋をいい香りにしましょう
▼シェアハウス暮らしもおすすめ
おわり。