スノーボードのインナーはヒートテックでいいの?運動に適した機能性で選びましょう

スノーボードのインナー、何着てますか?

「ウェアを着るのはわかるけど、下には何を着ればいいんだろう……?寒そうだし、ヒートテックとか重ね着しておけばいいのかな?」

というのが初心者の悩みです。【スノーボード 服装】で調べて出てくる画像では、アウター(外側)しかわかりませんよね。

スノーボードはスポーツなので、寒いからといってただモコモコと着込むのはオススメしません。天候やシチュエーションに合わせた最適なインナー選びを紹介します。

ファーストレイヤー、セカンドレイヤー、アウターレイヤー

Snowboard inner 1

スノーボードの服装は重ね着が基本です。インナーにはファーストレイヤーとセカンドレイヤーの2種類があり、一番上に着るウェアがアウターレイヤーといわれます。

  1. ファーストレイヤー:肌に直接触れるもの
  2. セカンドレイヤー:その上に着るもの(ここで温度調節)
  3. アウターレイヤー:スノーボードウェア

3つのレイヤーにわかれていて、それぞれ具体的には以下のようなものが当てはまります。

①ファーストレイヤー

一番下に着るものです。下着の上に直接Tシャツを着るのではなく、肌にピタッとしたインナーを着るのが基本です。

初心者だとヒートテックを着てしまう人もいますが、スポーツ用のインナーを用意しましょう。理由とメリットは後述します。

②セカンドレイヤー

インナーの上に着るもの。ここが一番温度調整がしやすいので、天候によって着るものを選びましょう。

Tシャツ、長袖シャツ、スウェット、フーディー(パーカー)、フリース、ウルトラライトダウン…など、いろんなものを着ている人がいます。

フーディーの画像を使っていますが、寒くなければシャツとかでもいいと思います。スノーボードブランドが出しているものなら間違いないです。

③アウターレイヤー

いわゆる「スノボウェア」です。機能性の高いものを選びましょう。

春スノボなどで気温が高いときなら、ウェアを着ずにフーディーやシャツだけでいける日もあります。

ファーストレイヤーのインナーは、ヒートテックでいいの?

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初心者が間違いやすいのがファーストレイヤーだと思います。なぜなら、ヒートテックを着ている人があまりにも多いから。

「寒いからヒートテック」は、ダメとはいいませんがオススメしません。。

スノーボードはスポーツ。温度調節が大事

忘れがちですが、スノーボードはスポーツです。ヒートテックを着てスポーツする人はいないですよね?

初心者でも、頑張って滑ろうと動いてればかなり汗をかきます。でもリフトに乗ってるときは動かないし風が当たるのでめちゃくちゃ寒い。。そして、レストハウスに入ると今度は暖房であったかい。。

スノーボードは暑い→寒い→暑い→寒いの繰り返し。体温調節が大切です。

インナーとしては、吸水性に優れていて速乾性のある素材のものが最適です。ウールやポリエステルの素材がGOODですね。

ヒートテックは「ただ寒いとき」用

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ヒートテックは「発熱する」インナーです。「吸湿発熱」という原理を使っていて、体から発する水蒸気が特殊な化学繊維に吸着したときに熱を生む仕組みになっています。

大量に汗をかくことは想定していないので、あまり通気性には優れていません。そのため、スノボでかいた汗は急激に熱が引いて、身体を冷やしてしまうんです。

ヒートテックはただただ寒いときには重宝するので、持ち物としては必要ですね!雪国で夜出歩くときなどは、ヒートテックが神です!

» ユニクロ公式 HEATTECH(ヒートテック)

ただし、ヒートテックでもいい場合がひとつだけあります。

それは、

立つのも難しいくらいの初心者が、ものすごく寒い日にスノボデビューする場合

です。冗談ではなく、、

初めてでも勘で滑れるようになる人もいますが、運動が苦手な人の場合はずーっと端っこに座りっぱなし。全然立てない動けない。。ということもよくあります。

そういう場合にはヒートテックが役立ちます。動けないと寒さでつらすぎて、二度とやりたくなくなってしまうので。。これだけ例外です。

 

では、どんなインナーがいいんでしょう?おすすめを紹介します。

おすすめインナーは、mont-bell ジオライン

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私のおすすめのファーストレイヤーは、「mont-bell ジオライン」。回し者みたいになりますが、かなり最高です。

モンベルがアンダーウェアのために糸一本から独自開発した高性能素材です。遠赤効果により体を芯から温めながら、極細繊維で作る独自の構造により繊維間に空気を豊富に蓄えることで暖かさを持続。においの元を絶つ制菌・防臭効果や伸縮性、吸水速乾性にも大変優れ、快適な着心地を実現しています。
引用:mont-bellオンラインショップ

 

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見てくださいこの速乾性。他のスポーツ系インナーと比べても、驚きの速さで乾くんです。汗冷えの心配がありません。

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吸った汗をまんべんなく拡散することで乾きを速くします。汗かいたな〜と思ってから乾くまでの時間が爆速。レストハウスに入って食券を買い、席に戻ったくらいのところでサラサラになります。

 

素晴らしい技術の詳細が見たい方は公式サイトへどうぞ
» mont-bell ジオライン

 

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ジオラインには、生地の薄さごとに3つのレベルがありまして、

  1. ジオラインL.W.(ライトウェイト・薄手)
  2. ジオラインM.W.(ミドルウェイト・中厚手)
  3. ジオラインEXP.(エクスペディション・厚手)

スノーボードにはL.W.かM.Wが適していると思いますが、極寒地ならEXP.でもいいかと。首まわりのスタイルもUネック、ラウンドネック、タートルネックがあります。メンズとレディースでもわかれているので、適したものを選びましょう!

ちなみに私は【L.W./ラウンドネック/Women’s】を愛用しています〜。薄いほうが動きやすくて好き。

 

天候によって調整。小物も活用しましょう

ざっくり3レイヤーのインナーがあると説明しましたが、天候によってセカンドレイヤーで調整できるようにしておきましょう。

私の場合、だいたいフーディーを着ています。もっと寒いと下にロンTを着たりとか。あったかめの日は、ロンTだけにします。ウェアがいらないくらいあたたかい春スノボも大好きです。

ネックウォーマーなどで調整するのもありですね。首をガードすると、薄いインナー1枚分くらいの保温力があるって言いますし。

薄くて通気性がいいのになぜか冷たい風をシャットアウトしてくれる「AWSM」のネックウォーマーがイチオシです。海外での売り切れ続出のアイテム!

 

その他、インナーに限らずスノーボードの全装備についてはこちらの記事にまとめたので、あわせてどうぞ。

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おわり。