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ヘアサロン御用達「AIVIL(アイビル)エアリーミスト」の超微細スプレーがすごい便利

ある日、髪を濡らすスプレーにこだわりたくなりました。

毎朝のヘアセットはスプレーで髪全体を濡らしてドライヤーで整える感じなのですが、今までは市販のヘアミストを使い切ったあとのボトルに、水を入れて使っていました。

水で十分だしそこまで不自由はなかったけど、ふと「もっと良いスプレーボトルあるんじゃないかな」と。

探してみたら、寝癖直しにぴったりな、美容室でも使われているすごいスプレーボトルを発見しました。即ポチして使ってみたら最高だったので紹介します。

超細かいスプレーが出てくる「AIVIL(アイビル)エアリーミスト」

Aivil airymist 15アイビルエアリーミスト

それがこちら。AIVILという美容機器ブランドが出している、「エアリーミスト」という商品です。

高圧ガスを使用せず高微細なミストを連続して噴霧できる特殊なトリガーを採用しました。 1回分の噴霧量は約1.25cc。 少ないトリガー回数でも噴霧は連続して途切れることがありません。 繰り返しトリガーを引くことで滑らかに連続して噴霧できるというのも大きな特長です。

エアリーミストという名前のとおり、空気に溶けてしまうような超微細スプレーが出てくるのが特長。特殊な技術で、電動なの?と思わせるほどの霧が噴射されるのです。

すごい高級なのかと思ったら、なんとお値段1,000円ほど。即ポチりました。

AIVIL(アイビル)ってどんなブランド?

AIVIL(アイビル)はプロ愛用の美容機器ブランド。

株式会社トリコインダストリーズという大阪の美容用品専門商社が手掛けていて、会社自体は1972年創業、「アイビル」のブランドは1996年から展開と、かなり歴史があります。

ドライヤーやヘアアイロンなどは、美容師やヘアメイクアップアーティストなど愛されるロングセラー商品。スプレーボトルから入ってしまいましたが、実はプロフェッショナルなブランドでした。

「AIVIL(アイビル)エアリーミスト」レビュー

Aivil airymist 7アイビルエアリーミスト220ml

こんな感じ。カラーはブラックとホワイトの2色展開で、サイズも300mlと220mlがあります。私は220mlのミニのほうのホワイトを購入しました。ホワイトは半透明なので水の残量が見えていいなと思います(ブラックは見えづらそう)。

Aivil airymist 5噴射

水を入れて、こんな感じで噴射します。ミニでもけっこう大きいなという感覚があります。100均で買えるような安いボトルよりは、少しだけ力が要ります。

Aivil airymist 3スプレー前面

前面はこんな感じ。トリガー部分の幅は広いので、親指1本でも人差し指+中指の2本でも、安定して引きやすいです。黒いところのスプレー穴はかなり小さい。

Aivil airymist 4スプレー横

横はこう。プラスチック製なので高級感こそありませんが、なめらかなフォルムのため安っぽさはなく、なかなか好きです。

Aivil airymist 2AIVILロゴ

前面の下にはAIVILのロゴが入っています。あとで詳しく書きますが、この商品の偽物がたくさん出回っているので注意。ロゴが入っているものだけが本物です!

Aivil airymist 8背面

見づらいですが背面にLOCKの表示があります。フタの▼とボディの▲を合わせて、カチッというまで回すだけ。くるくると締め続けるタイプではないのも嬉しい。

超細かいエアリーミストが長時間出続ける

Aivil airymist 9スプレー内部構造

内部はこのように一見普通のスプレーボトルなのですが、微細なミストが広範囲に拡がります。一回の噴霧量は約1.25ml。これはけっこう多いので、繰り返しトリガーを引き続けると、途切れずに出続けるんです。トリガーを握る手を止めても噴射されっぱなしなのはけっこう衝撃的。電動なのかな?って思うくらい、数秒間は勝手に出続ける。

ミストの細かさと連続噴射については公式映像があるので見てみてください。普通のスプレーと比較して、かなり細かく、噴射時間も長い。そして細かいと、下に落ちる前に消えてしまうのがわかります。

これがポイントで、細かすぎると消えてなじむので髪を濡らしたあとにボタボタ垂れてこない。ここが「水滴」ではなく「微細ミスト」をスプレーする違いです。画期的でした。

ミストが細かいから、植物にも加湿器としても使える

Aivil airymist 6植物にミスト

実際使ってみると、ミストが細かいと「部屋の中での使用にもいい」と気づきました。

霧になって消えてしまうので、床が濡れることがないんです。植物にスプレーするとき周辺の家具や床が濡れてしまうのが嫌で、やたら角度や距離を気にしてスプレーしてしまうことありませんか?

これなら気にせずスプレーしまくれる!革命かもしれない。

さらに、部屋の空中に向かってスプレーしても床に落ちる前に消えてゆくので、加湿器のようにも使えると思います。部屋が乾燥しているなーというとき、家じゅうにスプレーしまくる。霧を出す感触が気持ちいいので、ずっとシュッシュしていたくなります。

サイズ展開は300mlと220mlの2種類。ミニがありがたい

Aivil airymist 11サイズ展開

もともと売っていたのは300mlの「エアリーミストスプレー」だけでしたが、2021年4月に220mlの「エアリーミストミニ」が新発売されました。

エアリーミストスプレー

  • サイズ 全長270mm 直径50mm
  • 内容量 300mL
  • カラー ホワイト・ブラック

エアリーミストミニ

  • サイズ 全長208mm 直径59mm
  • 内容量 220mL
  • カラー ホワイト・ブラック

部屋や植物にガンガン使うなら300mlでもいいけど、女性の手には220mlが嬉しいかもしれません。私は220mlを買いましたが、もうひとまわり小さくてもいいかも、とすら思います。まあ好みでしょう。

「AIVIL(アイビル)エアリーミスト」の偽物に注意

Aivil airymist 13偽物の注意

エアリーミストはどこで売ってるの?という声がネットに多く、なんだか見つからないようです。実店舗ではヨドバシカメラに売ってるという説もあるけど、本当かな。

2023年4月現在、Amazonで購入できます。ただし人気商品のためかかなり偽物が出回っているので要注意。上の画像は「アイビル エアリーミスト」とAmazonで検索した結果ですが、本物はピンクで囲った1つのみです。あとはすべて模倣品。

Aivil airymist 12偽物に注意

商品ページに行って、ここの出品者が「アイビル」または「トリコインダストリーズ」になっているか見てください。商品名に「アイビル」と入っていても、出品者はアイビルでないものがあるので本当にややこしい。今はホワイトの220mlに「Amazonおすすめ」のタグが付いているので本物が見分けやすいです。

Aivil airymist 10AmazonのAIVILページ

出品者の部分をクリックしてちゃんとAIVILのブランドページが出てきたら正解!偽物でもそこそこレビューがいいものもあるけど、やはりスプレーの出方が微妙に劣るに違いないです。

「AIVIL(アイビル)エアリーミスト」の口コミには「詰まる」「出が悪い」などの評価もあるのだけど、みんな偽物を気づかず買った人じゃないですかね。こういうのは一見そっくりでも作りが違うんですよ。まったく、メーカーがかわいそうです。

Aivil airymist 14ファブリーズ

ちなみに内緒にしたい話ですが、このAIVILエアリーミストのボトル形状は、「ファブリーズマイクロミスト」という商品のボトルに採用されているようです。これをAIVILが作っているのか、他のメーカー性なのかはよくわかりませんでした。

超微細スプレーの「AIVIL(アイビル)エアリーミスト」、おすすめです!

Aivil airymist 1アイビルエアリーミスト220ml

こぞって偽物が作られるほど、画期的な商品ということです。

このブログ記事内に貼ってあるリンクはすべて本物なので、ここから買うようにお気をつけください。

エアリーミストを導入して毎朝の快適さがだいぶ変わったので、超おすすめ商品です。1,000円程度で手に入るので、一家に一台といわず一人に一台、ぜひ使ってみてね〜。

▼こちらが本物のリンクです!

おわり。

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