DIYをしているとペンキやニスを塗るのに刷毛を使うと思いますが、
ペンキがべったり付いた刷毛、洗うのめんどくさ……
と思いませんか。刷毛はホームセンターなどで数百円で買えるので、毎回使い捨てにしてしまっている人も少なくないかもしれません。
でも!メンテナンスすれば当然繰り返し使えるものです。地球環境を考えてもお財布を考えても、1回で捨ててしまうのはあまり良くないよね。
先日、メイクブラシを洗う用にクリーニングマットとクレンザー(洗剤)を買ったのですが、なんとこれをDIY用刷毛にも使えることに気づきました!刷毛洗いが5分で完了。これは革命です。革命に使うグッズと洗う手順を紹介します。
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何回でも繰り返し使えるコードなので、ぜひお使いください!
Contents
ペンキやニスを塗った後の刷毛(ハケ)、どうしてる?
![diy-brush-creaning-7ブラシ.JPG Diy brush creaning 7ブラシ](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/c0abd5ac826ba19c2d1468d500373760.jpg)
白い塗料で、ちょっとした棚を塗りました。使ったあとの刷毛はペンキが真っ白。
放置しておくと固まってしまうので、早く洗い流すことが大切です。塗料が固まってしまった刷毛は、固まった部分が塗り後に線を作ってしまうので、もう使うことができなくなります。スピードが命。
固まる前に洗ってふわふわに戻しておけば、何度でも使えます。
一番よいのは容器に入れた水で洗い、汚れた水を新聞紙などに染み込ませて可燃ごみとして捨てること。下水に流さず処理できるのが本当はベスト。
ですが、手っ取り早く洗いたい、完全にきれいにしたいという人は、水道で洗うほかありません。私の場合は、水性塗料なら水道で洗ってしまうようにしています。
水性塗料と油性塗料で刷毛の洗い方は違う
![diy-brush-creaning-9水性油性.JPG Diy brush creaning 9水性油性](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/20c24c17cfbb8aa24b099dd2da8e6998.jpg)
世の中いろんな塗料があります。ニスにもペンキにも「油性」と「水性」があり、それによって洗い方が違うので注意してください。
結論からいうと、油性塗料の場合は洗わずに捨てて新しいものを買ったほうがいいかも。油性塗料は水では落ちないので、ペイントうすめ液で洗うことになります。しかしこのペイントうすめ液、かなり大量に使わないと汚れを落とし切ることができないので、あまり経済的とはいえません。
環境的には使い捨てにしたくないところですが、刷毛1本なら新しく買ってしまったほうが安く済みます……。油性塗料はなにかと大変なことが多いので、私はなるべく水性塗料を選ぶようにしています。
水性塗料は、簡単に洗えます!手でゴシゴシするのは疲れるし手も汚れてしまうんだけど、先日iHerbでメイクブラシ洗浄用に購入したアイテムがぴったりでした。それを使った洗浄手順を紹介します。
![](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/03/makeup-brush-cleaning-0-320x180.jpg)
水性塗料を塗ったあとの刷毛を洗う手順
特別な道具を使います。本当に画期的なので、ぜひ真似してね。
1. 新聞紙などに刷毛をこすりつけて塗料を落とす
すべてを下水に流すのはよくないので、まずは使い終わった刷毛を新聞紙などにこすりつけ、塗料をできるかぎり落としておきます。
このときしっかり落としておくことで洗うのが断然ラクになるし、水の節約にもなります。ヘラのようなものがある人は、しごいて中に染み込んだ塗料まで落とし切るのがおすすめ。
2. クリーニングマットの登場。刷毛をくるくる押し付ける
![diy-brush-creaning-5凸凹.jpg Diy brush creaning 5凸凹](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/b6930ea10fdae6fd7f461fa19358d7fa.jpg)
![diy-brush-creaning-5凸凹.jpg Diy brush creaning 5凸凹](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/b6930ea10fdae6fd7f461fa19358d7fa.jpg)
落とせたら水場へ行き、イノベーションアイテムの出番です。こちら、iHerbで購入できる、メイクブラシ用のクリーニングマット。主に女性が買うアイテムですが、DIYerの男性も恐れずに購入してくださいね。
![diy-brush-creaning-3裏の吸盤.JPG Diy brush creaning 3裏の吸盤](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/c551f588f9d0e8ec0d32f7f2f2315a01.jpg)
![diy-brush-creaning-3裏の吸盤.JPG Diy brush creaning 3裏の吸盤](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/c551f588f9d0e8ec0d32f7f2f2315a01.jpg)
裏が吸盤になっていて、洗面台の中にペタっと貼り付けて使います。
![diy-brush-creaning-4シンクに貼り付け.jpg Diy brush creaning 4シンクに貼り付け](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/bd0f2a15bcd739416dafd88675f6e655.jpg)
![diy-brush-creaning-4シンクに貼り付け.jpg Diy brush creaning 4シンクに貼り付け](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/bd0f2a15bcd739416dafd88675f6e655.jpg)
このように。表面の細かい凸凹が汚れを掻き落としてくれるようになっているんです。化粧品を落とすために作られているので、ペンキや塗料も余裕。
まずは水だけで、このマットに刷毛をくるくる押し付けるようにして洗っていくと、ぐんぐん塗料が落ちていきます。
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3. クレンザーの登場。洗剤を使って泡々に
![diy-brush-creaning-2ブラシクリーナー洗剤.JPG Diy brush creaning 2ブラシクリーナー洗剤](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/9213bd30056a4e829a87309d1f00b95c.jpg)
![diy-brush-creaning-2ブラシクリーナー洗剤.JPG Diy brush creaning 2ブラシクリーナー洗剤](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/9213bd30056a4e829a87309d1f00b95c.jpg)
イノベーションアイテム其の二。こちらもメイクブラシ用のクレンザー(洗剤)の登場です。
これはメイクブラシだけでなく、食器洗いやお風呂洗いのスポンジなど、あらゆるブラシやスポンジに使えるもの。大きなチューブでたっぷり使えて最高です。これを1円玉大くらいマットの上に出し、さっきと同じようにくるくるします。
![diy-brush-creaning-1刷毛を洗う.JPG Diy brush creaning 1刷毛を洗う](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/d5bbeb4cdbf8680df46be6bc293613fa.jpg)
![diy-brush-creaning-1刷毛を洗う.JPG Diy brush creaning 1刷毛を洗う](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/d5bbeb4cdbf8680df46be6bc293613fa.jpg)
泡!凹凸のおかげですぐに泡立ち、刷毛の1本1本の隙間まで届いて塗料を掻き出してくれる感じ。にじみ出てくる色を見ながら、水が透明になるまで何度かすすいで洗ってを繰り返します。
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4. 水に刷毛をつけ置きし、水分拭き取る
洗い終わったら、しばらくカップなどに水と一緒に入れてつけ置きしておくのがおすすめ。これで完全に汚れを浮かせ、根っこの部分からも染み出してきます。
しばらく浸けたら取り出してキッチンペーパーなどで拭きます。このとき毛並みをまっすぐに整えておくと、きれいに整った状態で乾いてくれます。
![diy-brush-creaning-6乾燥.jpg Diy brush creaning 6乾燥](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/1bdc7db8cf21f20b0c73154eead1f360.jpg)
![diy-brush-creaning-6乾燥.jpg Diy brush creaning 6乾燥](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/1bdc7db8cf21f20b0c73154eead1f360.jpg)
マットもきれいに洗って、浴室などに吊り下げて干しておきましょう。なんて簡単な。
5. 刷毛を逆さまにして乾燥させる
![diy-brush-creaning-8ブラシの乾かし方.JPG Diy brush creaning 8ブラシの乾かし方](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/b1226a45922e76269388e49f39298733.jpg)
![diy-brush-creaning-8ブラシの乾かし方.JPG Diy brush creaning 8ブラシの乾かし方](https://www.crocry.com/wp-content/uploads/2023/04/b1226a45922e76269388e49f39298733.jpg)
洗ったブラシはしっかりと24時間ほど乾燥させます。続けて使いたいときは、洗わずにそのまま水に浸けておくなどがおすすめ。洗ってしまった場合は、完全に乾くまで待つようにします。
乾燥させるときは、コップなどに入れて逆さまにしておくのがおすすめ。こうすることで残った塗料が毛先に落ちてこず、塗りムラになりにくくなります。
刷毛洗いにも革命的なクリーニングマット&クレンザーをぜひ
刷毛を毎回手で洗うなんて、あまりにもめんどくさい。その上、塗料は頑固なので、洗っても洗っても水が透明にならない……ということはよくあると思います。
そんなストレスから解消されるクリーニングマット&クレンザーは、iHerbで購入できます。
![](https://cloudinary.images-iherb.com/image/upload/f_auto,q_auto:eco/images/dnc/dnc49680/l/9.jpg)
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ついにDIYerにもiHerbを普及するときが来ました。よかったね。
おわり。