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雪どけの季節に。ニセコの入り口・倶知安駅前のゆるやかな風景

2019年の春先にニセコを訪れ、そこからの移動の際に立ち寄った倶知安駅。

ブログ記事はまとまった情報があるときのみ書くようにしているのですが、雪どけの季節にふらふら歩いた駅前がきれいだったのと、素敵なカフェに出会えて気分がよかったので1記事にしちゃいます。

去年すこし滞在した帯広や、富山県の高岡駅あたりでも思ったけど、こういうノスタルジーな雰囲気が好き。倶知安はすごく北海道っぽかった!

滞在時間は1時間半ほど。ふらふらとお散歩した様子です。

倶知安駅(くっちゃんえき)はニセコへの入り口

Kucchan 8倶知安駅

倶知安駅は、北海道の札幌よりも西のほうにある倶知安町にあります。

地図だとこのへん。。

ニセコ町に近く、世界的スノーリゾート・ニセコへの入り口としても知られています。

外国人が押し寄せてニセコの地価がどんどん上がっている最近なのですが、近くの倶知安町あたりの地価もつられて上っているとか。とんだとばっちりですね笑

Kucchan 9羊蹄山

駅前からは羊蹄山がバッチリ見えます!田舎っぽい駅なのに、こんな雄大な景色が見えてへんな感じ笑

Kucchan 3ノスタルジック

街はわりと広いようです。徒歩だったので駅の周辺だけを歩きました。この雪だるまの電気、ノスタルジックが溢れ出してる。

Kucchan 1倶知安街並み

少し歩けばすぐ住宅街。平日だったこともありシーンと人けがなくて、静寂でした。

Kucchan 4雪が積もる

3月でもけっこう雪あるなー!こういう層になった雪を見ると、今シーズン数ヶ月の歴史というか時間の積み重ねを感じられるからけっこう好き。

Kucchan 2倶知安の建物

建物がかっこいいと思う。

Kucchan 6お相撲さん

お相撲さん。

Kucchan 12のぼり

鍋焼きうどん、ラーメン、天ぷらなどののぼり。ニセコにはこういう大衆的なお店が少ないので、住むなら倶知安のほうが安心感あるなと思いました。

おしゃれなカフェSPROUTに立ち寄り

Kucchan 13スプラウト外観

あんまり田舎っていうと怒られちゃいそうですが、田舎なのにおしゃれなカフェがありました。(もっと歩くとたくさんあるのかもしれない)

駅前にあるSPROUT(スプラウト)というカフェです。ファクトリー感漂う外観がおしゃれながらもこの街にフィットしていてすごい。

Kucchan 10スプラウトメニュー

メニューがかわいかった!カプチーノやソイラテもあるし、SWEET ESPRESSOってめずらしい。

Kucchan 11スプラウト店頭

店先にはスキー板やスノーボードがあって、「雪山に近い店」感があります。

Kucchan 19スプライト内装

お店のなかはとても居心地のよい空間でした。意外にも、パソコンで作業している外国人の方もいます。本がたくさんあるので読書してもいいだろうし、自由度が高くてよいですね。Wi-Fiもあります!

Kucchan 14アウトドア用品 Kucchan 15雑貨

雑貨やアウトドアグッズがいろいろ売っていて、セレクトセンスが抜群だった。

Kucchan 16店内カウンター前 Kucchan 17店内の一部

落ち着く。

Kucchan 18カフェラテ

カフェラテも時間かけて淹れてくれて美味しかったです。

Kucchan 7カフェの席

高い椅子をテーブルがわりに出してくれたのが面白かった。

▼SPROUT(スプラウト)詳細情報
店名:SPROUT(スプラウト)
電話番号:0136-55-5161
席数:5席(カウンター4席、テーブル4席)
営業時間:8:00〜20:00、土日祝も休まず営業!
住所:北海道虻田郡倶知安町北1条西3-10
アクセス:倶知安駅徒歩1分、駐車場あり
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▼場所はこちら

なんと、かっこいいPVがあったので貼っておきます。ここでコーヒーを飲んでから自転車で山へ向かい、ハイクしてスキーで滑るという理想のライフスタイルに脱帽です。

倶知安駅から列車に乗って小樽へ

Kucchan 20列車に乗る

倶知安駅からは小樽にも行きやすいです。電車で1時間ほど。

1時間置きくらいにしか発車しないので、時間になると人がじわじわ集まってきます。観光客も地元の人もいるかんじ。

Kucchan 5小樽へ

春先の車窓はとてもなめらかな雪で美しかった。電車移動、おすすめです。

2019年3月の倶知安駅前の様子でした。

おわり。

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