両方住んだからわかる、シェアハウスとソーシャルアパートメントの違い

シェアハウスとソーシャルアパートメント。

何が違うの?と言われがちな2つのタイプのおうちですが、両方に住んだ経験があるので違いがよくわかります。

内見に行った数だけならもっとあるし、シェア系住宅に住んでいる友人も多いです。聞いた話などを含めるとサンプル数は多いので、これから住むか迷っている人はぜひ参考にしてください!

個人的にはソーシャルアパートメントのほうが好きですが、この記事は中立の立場から比べてみます。単純にどっちがいいと言えるものでもなく、向き不向きや求めるものによるかなーと思います。

シェアハウスとソーシャルアパートメント、一瞬で比較

Share vs sa 2

まず初めに知っておきたいのが、

「シェアハウス」は一般呼称だけど、「ソーシャルアパートメント」は株式会社グローバルエージェンツが商標を持っている言葉

ということ。けどこうやって比較されるくらいには概念として浸透していると思います。

ソーシャルアパートメントは、“シェアハウスでと一人暮らしのいいとこ取り”とかいわれています。シェア型の住居でありながら、一人暮らしのような感覚で住めることが特徴。

 

シェアハウス ソーシャルアパートメント
ふつうの住宅 専用の施設型
家賃安い、節約目的 むしろ家賃が高いことも
部屋までシェアなことも 必ず完全個室がある
自分たちでルールを決める 管理会社がルールを決める
住人は〜8人ほど 数十〜100人ほど
掃除は当番制 ハウスキーパーさんが入る
オープン空間 プライベート重視
生活レベル低め 生活レベル高め

 

わかりやすく表にしてみました。

シェアハウスとソーシャルアパートメントは、こんな感じの違いがあります。

ちなみに、これは従来のスタンダードな概念で典型的なものです。最近はソーシャルアパートメントのようなシェアハウスが増えているので、一概には言えないかなと思います。

大きな違いは、空間として運営&コントロールされているか

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一番の大きな違いは、ソーシャルアパートメントは運営会社の存在が大きいことです。

  • 空間がブランディングされている
  • 管理下でコントロールされている
  • 家ごとにコンセプトがあったりする

など、明確な意志があって運営されているのがソーシャルアパートメント

実際に住んでいましたが、決められたルールをを守って住人たちが暮らしていました。自分たちでイベントを主催することなどはもちろんできますが、勝手に独自ルールを定めることはできません。

ルールといっても縛られるようなものではなく、「共有部に個人の荷物を置いたら即撤去」など、みんながストレスなく暮らすために必要な決まりです。

シェアハウスはただ節約目的でみんなでシェアしたりしますが、ソーシャルアパートメントの場合は「シェアすることで質の良いものを使おう」という精神もあったりします。暮らしの質も高めです。

「その運営に明確な意志があるか」

これがシェアハウスとソーシャルアパートメントの違いかなーと私は感じました。

同じシェアでも、住む人の目的はけっこう違う

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同じシェア型住居と言っても、住人たちがシェアハウスを選ぶかソーシャルアパートメントを選ぶかで、住む目的がけっこう違うと思います。

それぞれ抱えている要望はこんな感じです、典型的には。

シェアハウスに住む人

  • 費用を抑えたい
  • 家電を買いたくないのでシェアがいい
  • そんなにレベルの高い暮らしは求めない
  • 気の合う人と仲良く暮らしたい
  • 友達呼んでワイワイしたい

ソーシャルアパートメントに住む人

  • 節約はそんなに目的ではない
  • 良い家電や設備を使いたい
  • それなりに上質な暮らしをしたい
  • 多様な人や価値観と出会ってみたい
  • ほどよい距離を保って接したい

自分がどちらに当てはまるか?を考えて選べば、失敗しないと思います。

シェアプレイス、ソーシャルレジデンス、など関連施設も登場

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ソーシャルアパートメントのような形態はグローバルエージェンツが先駆けだったような気がしますが、最近は他社が運営している似たような施設が増えています。

リビタが運営するシェアプレイスや、オークハウスが運営するソーシャルレジデンスなど。

もともとシェアハウス日本最大手だったオークハウスも新しい形態の住宅として打ち出しているので、これからもっと来るのかなあと思います。

無料で参加できるイベントなどもやっているので、まずは参加して雰囲気を掴んでみるのもいいかもですね。

まとめ:シェアハウスとソーシャルアパートメント、ライフステージで住み替えるのがよさそう

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どちらにもメリットがあるので、ライフステージや経済状況によって住み替えるのがいいかなと思いました。

ソーシャルアパートメントには、30代以上の人もたくさん住んでいました。恋人同士の同棲はもちろん、夫婦で住む人もいるみたいですよ。

シェア型住宅は「若い人が節約するためのもの」という認識があるかもしれませんが、最近はそんなこともないようですね。

気になった人は、まずはシェアハウスやソーシャル住宅を紹介しているサイトなどで内見の申し込みをしてみましょう。見るのはいくら見てもタダです!おうち探しは楽しいですね。

▼ソーシャルアパートメントに住んでみた感想(リアル)

1年間、「ソーシャルアパートメント」という居住スタイルで生活していました。 「“シェアハウス”と“一人暮らし”のいいとこ取り」などと言われ...

 

おわり。

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