これだけは抑えておきたい、デキる人が自滅しないための会社員ハック

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比較的仕事はできるほうだからこそ、どんどん仕事が降ってきて忙しい…。こなしてもこなしても終わらない〜

こういう人ってたくさんいますよね。

同じ量の仕事も人より短時間でできてしまうから、次々に仕事が湧いてくる。フルパワーでまわりの何倍もの業務をこなしているのに、だらだらと残業している人とお給料は同じ。。デキる会社員もつらいです。

毎日サクッと定時帰宅する人が誰よりも仕事ができると思っている派ですが、そうなるにはある程度の気持ちの割り切りが必要です。本人に強い帰宅意思がないかぎり、デキる人はどんどん忙しくなるように社会ができてしまっているのが日本社会。

そんな、自分のスキルが高いばかりに無限ループで忙しくなって自滅してしまう会社員を減らすために、「組織内で働く」からこそ抑えておきたい会社員ハックを紹介します。

1. 自分にしかわからないことをつくらない

jimetsu-office-worker-2会社員としてチームで働く以上、「その件については、○○さんしかわからない」という状況をつくるのは何よりも避けたいことです。

仕事ができる人は、上司から自分だけに情報がシェアされたり、クライアントから直接相談がきたりということが頻繁に起こりますよね。

ですが、ここで「みんな私がいないとダメなのね」と驕ってはいけません。

「自分だけが知っている」情報をもつと、あとあと自分の首を締めることになります。自分の他に知っている人がいないということは、トラブルが発生したときに対応するのも自分だし、休みの日でも何かあれば自分に飛んでくるということ。責任の分散という意味でも、以下のような方法でまわりを巻き込んでおきましょう。

  • メールのCCに必ず同僚を入れる
  • 社内で共有MTGを定期的に設ける
  • 同僚とこまめにチャットする

共有相手は、後輩でもOK。「なんとなく知っている」というだけで助けになってくれます。

チャット文化がある会社の人は、「いま部長にこんなこと言われたー」「なんか例のプロジェクト、ちょっとスケジュール早まりそうだってー」とか、軽いノリで細かく共有するだけでもOK。だれかの頭の片隅に、どんどん植え付けておきましょう。

2. 他の人でもできることはあえてやらない

jimetsu-office-worker-5デキる人にありがちなのが「自分でやったほうが早い病」ですよね。。

たしかに今この瞬間のスピードを考えれば、自分でやったほうが早いに決まっています。でも、あなたに仕事を振れる相手がいるのなら、その人を「自分の右腕」として育てることに力を使うほうが、長い目で見てプラスに働くはず。

会社では、仕事ができる人はどんどんマネジメント側にまわったほうが、会社も社員も双方ハッピーです。

思うようなアウトプットが出ないからといって自分で引き取ってしまうのではなく、頼み方を変えてみる、作業を切り分けてみる、フォーマットを用意してみる、指示の順番を変えてみる、など工夫しましょう。

外注と違って、社内の人は自ら育とうとしてくれます。辛抱強くフィードバックを繰り返せば、自分の手が2本から3本、3本から4本と増えていくような素晴らしい感覚を味わえるはず。

3. 電話コミュニケーションを極力減らす

jimetsu-office-worker-4電話というのは基本的に1on1のコミュニケーションです。

相手側にも自分側にもチームメンバーがいるのに、2者間で話してあとからそれぞれのチームに共有するのっておかしくないですか?

うっかり電話に出て聞いてしまった変更点。それ、誰が対応するんですか??って思っても、自分しか聞いてなかったら自分です。電話に出た時点でそういうこと。

そもそもチームで仕事を進めるのに、音声によるコミュニケーション手段がほぼ1on1の「通話」しかないというのは矛盾している。。たぶん、単にテクノロジーが追いついてなかっただけなんですよね。

今の時代はグループ通話も当たり前になっているので、なんとなく長年やってきた慣習でいまだに電話を使っているだけです。電話ははじめからなかったものとして、極力1対1で会話する機会を作らない努力をしましょう。

4. 会社全体をデータベースに

jimetsu-office-worker-3会社全体をデータベースとして捉えましょう。

発生したひとつひとつの業務を「自分がやるべきこと」とすぐに考えるのではなく、まず「社内のどこかにあるかも」と考える方法です。

「うわーこの資料ゼロから作るのかな、、時間ないのに、、、」

と思ったら、近くの誰かに聞いてみれば、最近誰かがつくった資料に似た項目があるかもしれませんよね。調べものも誰かが同じことを調べているだろうし、企画書は既存のフォーマットを流用すれば短時間でつくれます。

できる人はなんでもかんでも自分で生み出そうとしがち。せっかく組織にいるんだから、まわりに頼ることもスキルです。こういうときに助けになってくれる人を増やすために、普段からGIVE&GIVEの精神で会社中に恩を振りまいておきましょう。

まとめ:すべてに共通するのは、ひとりで抱えない意識

jimetsu-office-worker-6分散、分散!とにかく散らすこと!

責任転嫁みたいとか、人にやらせるだけなんて仕事をサボっているとか思うかもしれませんが、そのために組織があるんです。会社員として組織のなかで働くなら、チーム全体の労働力の一部として自分が存在しているという感覚をいつも持っておくべき。自分が動くのも、他人を動かすのも、どっちも同じ「仕事」です。

ひとりで抱え込むとあっという間にパンクします。優秀な人ほど「自分は大丈夫、まだまだいけるぜ」と思っているものですが、気づかないうちに身体が悲鳴を上げているかも…

自分の意識が高すぎて自滅する前に、外に目を向けてゆるやかに働きましょう。

おわり。